「十勝じゃが麺」について

麺の特徴等

超強力小麦「ゆめちから」と高でんぷん品質ジャガイモ「こなふぶき」を配合してつくられた麺。雑穀卸の山本忠信商店(音更町)と弊社との共同開発により製品化に成功しました。中華麺、生パスタ、冷麺、うどん、等の特徴を兼ね備え中華麺や生パスタの旨味、冷麺の腰、うどんの弾力を持った独特な食べ物。「炊きたての御飯」や「芋モチ」のようなモチモチ食感は「どこか懐かしい味」です。更に主原料である香り豊かな"小麦粉"も家庭料理として長く愛されている"馬鈴薯"も全て北海道十勝産にこだわっています。作り方も冷たいスープ、つけタレ、ドレッシング、等の創作料理に優れ、和洋中の様々な料理として使用できます。食べ方は麺を"ススル"のではなく"カム"ことで小麦や馬鈴薯から出る香りや弾力を感じ、口の中に長くふくむ事でスープやタレの味を膨らませることができ、相性の良さが実感できます。

2011年10月25日に十勝川温泉(北海道)で行なわれた「十勝じゃが麺」試食会は、十勝川温泉の10店のレストランが16種類のメニューを用意し行なわれました。この試食会を経て、同年10月29日の道南と道央の高速道路開通記念にあわせ業務用として販売開始となりました。

2012年3月には、帯広市内にある「北の屋台」22店舗で期間限定の創作メニューの提供が行なわれました。今後とも農業王国・十勝の魅力が詰まった「十勝じゃが麺」、北海道の名物に育てるべく尽力したいと思っています。